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ボリュームオートメーションが万能な件 その1

楽曲制作におけるボリュームオートメーションはこんなに有用なんだぞ!という話です。その1。

イメージ-1464

という事で今回は、例えばEDMであったり或いはその他諸々のエレクトロ系トラック作成において、本来サイドチェインを用いるのが通例である部分に、サイドチェインの代用としてボリュームオートメーションを用いた場合どんな利点があるかについて。

サイドチェインと一口にいっても様々な用途があるわけですが、とりわけこの場合においては、キックトラック等をトリガーに、ベースであったり或いはリードといったトラックのボリュームを上下させ、キックの聞こえを明瞭化すると同時に、楽曲に特有の『ぶわーぶわー』といったグルーヴ感をもたらす為に用いるものです。

キックがトリガーとなる関係上、サイドチェインのかかり具合はそのキックトラックのエンベローブ(ADSR)に必ず左右されます。なのでそのキックの鳴り方によっては、狙った位置でサイドチェインさせる側のトラックのボリュームがうまく立ち上がってこない、或いは逆にうまく減衰しない等の弊害が生じる形に。


そこでボリュームオートメーションの出番です!
これであればキックトラックの影響をまったく受けず、自らの狙った位置で自由にボリュームを上下させる事が出来ます。より厳密に、前述のキックの明瞭化であったり、「ぶわーぶわー」というグルーヴ感を演出する事が出来るわけですね。


どういった違いが出るか、デモ音源を作成してみました。

・ボリュームオートメーションを用いたもの


・サイドチェインを用いたもの


とこんな感じで、今回の場合前者はボリュームのアップダウンが滑らかなのに対し後者は非常に急激で、音のブツ切れ具合が目立つ結果となりましたね。

ちなみにこのトラック作成時に書いたボリュームカーブはこの様になりました。

イメージ-1450


上段のギザギザはライドシンバルトラック、下段はベーストラックです。ライドシンバルトラックでは裏拍の強調度を強める為に、拍頭から裏拍に至るまでのポイントに若干の落差をつくっています。

それではまた次回に!

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