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TASCAM FW-1082

一昨日の夜明け!
YTD_9086.jpg


さてさて。
コントロールサーフィスが欲しかった僕は、
先日中古屋でTASCAMのFW-1082を安く見つけてしまいました。

しかし予算が無かったので見送るつもりでいたのですが、
自宅に帰ってみると色々不要なものが目に付きまして(笑
結局それらを売ったオカネで買ってしまったという。

ちなみにこんなブツです。
YTD_9103.jpg

TASCAMといえば随分とお世話になっていないメーカーです。
もう随分と前にDATレコーダーを買ったのが最後かな?

こうして見てみるといかにもタスカム(ティアック)らしいというか、
黒基調で丈夫そうなデザインはずっと変わらないですね。


以下レポをば。

コイツはDAWのコントロールサーフィスと、10in4outのオーディオIFの機能を兼ねるもの。
出たの自体はかなり前ですし、中古でなくとも比較的安めの機材ですから気になってた方割と多いんじゃないでしょかね~。
接続はIEEE1394で、やはりTI社製のチップとの相性が良いと巷では云われている様です(但しメーカーによれば相性確認はしていないとの事)。うちではVIAのチップ及びTIチップ双方で比較してみましたが、やっぱTIチップで動かした方が幾分安定してるかな?といった感じ。


■コントールサーフィスとして


難点としてはフェーダー軽すぎ!というとこくらいで他はとても優秀だと思います。
キューベやヌエで動かす上ではMackieControl互換デバイスとして認識させるのですが、本体にはちゃんとCubase/Nuendoのネイティブ動作モードが付いてるので設定は至って簡単ですし、自分でやるとこといえばファンクションキーに幾つかの機能を割り当てる事くらい。
「SHIFT」キーや「SET」キー、或いは「REC」キーとの同時押しで多くの機能へのアクセスが出来るので、一度手癖にしてしまえば作業効率はかなり上がるのではないでしょうか。

これはトランスポートセクション。
YTD_9119.jpg
マウス操作だと先ず使わない早送り/巻き戻しも、押しやすいところに配置されていると結構使い道があるものですね。画像上で見えている機能の他にもアンドゥやリドゥ、セーブやロード、マーカーの配置、ループのON/OFF、又設定によってはループ範囲の調整等様々な事がここで行えます。

こっちはEQ/AUXセクション。
YTD_9116.jpg
キューベ系列では各chのパンニング、及び備え付けのEQ及びAUXセンド(ネイティブにはFXセンドといいますが)状況の調整がここで行えます。
個人的に便利だなと思うのはやはりEQへのアクセスで、4band全てのON/OFF、ゲイン、帯域、帯域幅の調整を行えるというのは実際に助かります!
幾つかの機能へのアクセスはやはりSHIFTキーとの兼ね合わせになるんで覚えるまで少し面倒ですけどね~。


■オーディオIFとして


元々がPCI接続のものと比較すればレイテンシやPCの負荷こそ劣りますが、それでもASIOドライバ上での動作はなかなかのものだと思います。打ち込みに際してはバッファ128でレイテンシが入力出力それぞれ3/4ms程度。ミックス等高負荷な作業をする際にはレイテンシの問題はあまりなくなりますので、PCの負荷をみつつ上げれるだけ上げる様な感じ。

音質についても硬過ぎない程度に硬く、ガッツもあり、解像感も割と良いのでコストを考えれば充分に良い感じ。但しS/N比にはごく多少ですが難もあり、アナログのIN/OUT双方で高周波ノイズが乗っています。出力については本体に充分な音量があるので「MONITOR」ツマミの下げ具合で対処出来ますが、入力に関しては音を出す機器の出力ゲインにもよりますから実質少し難しい部分が出てくるかもしれません。

マイクプリはもう(失礼ながら)オマケ程度といった感じで、コシもあまり無ければ音量も無いのでよほどハイゲインなコンデンサーマイクでも使わない限り難はありありといった感じ。まあIF備え付けのマイクプリには基本的にあまり期待はできないですけどね(苦笑

という感じで難点は色々とあるものの、ASIO用のデバイスとしては一定水準以上を満たしていると思います。

但し一つ大きな落とし穴が!
WDMが最高にヘタレです(爆

win標準のSEでさえ随分と遅れますし、他にもサンプリングレートがおかしくなったり、DAW起動時にはWDMの再生が何故か片chのみになったりともう大変な騒ぎ。
これではダメだ!という事でうちではWDM動作時にとても優秀なESP1010という、パソ自作派には結構お馴染みのエゴシス製型落ちオーディオIFをWDM再生用として用い、そいつのコアキシャルアウトからFW-1082にインプットし常時モニタするという形で対処しました。
これならばWDM/ASIO同時使用による負荷もハケられますからミックスやファイルの書き出し時にも安心!

あともう一つ難点があるのがMIDI。一応最新のファームウェアを当てる事で安定性が向上するらしいのですが、実際に動かしてみると旧世代のMIDIインターフェイスかよという程に不安定です(笑
なのでうちはMIDIについても安定感抜群のESP1010の方に任せました。


■纏め


・コストパフォーマンスが高く概ね優秀だがダメなとこも多い
・タスカム好きには絶対オススメ
・一台完結はやめたほうがいいかも
・扱いは自己責任で!

以上~。
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