スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

テクノのお話 その2

80's後期~90's初頭にかけて、
その「レイヴ」と共に本国で流行ったテクノ系音楽ジャンルがもう2つあります。
一つはイタロハウス、そしてもう一つはユーロビート。

双方共今尚耳にする事が出来る音楽ジャンルでありますので説明は省きますが、
当然今のそれと当時のそれを比較しますと細かな違いは多々あります。

例えば今のハウスってソウルやジャズなんかと結びついているのでお洒落なイメージがありますけども当時はもう若干チープでして、
後なにより今は「イタロハウス」なんて呼びません(笑)一言「ハウス」ですよねぇ~。
90's前半~半ばくらいの間でイタロのダンスシーンって一時下火になりまして、それ以後ハウス音楽はイタロの制約を脱して独り歩きしていったみたいな感じでしょうか。

ユーロビートに関してはバブル崩壊後も第2、第3、第4次と度々ブームが訪れるのですけれども、音的にはさほどの変化は無いにしろBPMは著しく高速化して参りました。
ちなみに「パラパラ」と共に本国内で親しまれたこのジャンルの、現在の主なマーケットは当然の如く日本です。日本人ってほんっとキャッチーなのを好む傾向が強い様ですね。


話はレイヴに戻りますが、ジュリアナ時代も中期になりますと「和製テクノ」なるものが生まれます。
例えば「ジュリアナといえばこの曲だろ~」ってな感じの「can't undo this!」なんかは和製ですね~。
タイトルでピンと来なくてもワンフレーズ聴けばわかるかも(笑
後TRF(当時はtrfか)を流行らせた某コンポーサーも和製テクノのクリエイターとして認知された時期がありましたし、
MOVEのあの方もこの時期レイヴしておった様な記憶があります。
いずれもリリース元は@レーベルですんで、
この頃から既にこのレーベルの幅きかせって始まっておったんですよねぇ。

テクノというのは時と共にどんどん細分化してゆく音楽でありまして、
かつお国柄が強く出る音楽でもあると思うのです。
この時期特に異彩を放っていたのはオランダの「ロッテルダムレコード」産のテクノでしてですね、
「ロッテルダムテクノ」or「ガバテクノ」と呼ばれたそれは極度にBPMが速く、そして音自体もかなりお下劣(笑)
リッジレーサーのサントラとして再現されていたのでご存知の方も多そうです。
ロックでいったらばハードコアみたいな存在と云えようそれでありましたが、
しかしそれをも内包してしまった当時の日本のテクノシーンとは本当にハングリー…というよりある意味刺激的であれば何でも良かったんでしょうか(笑
時代柄というかなんというか、勢いとは恐ろしいものです。

しかしそれはテクノ好きにとって幸せな事だったのですよ、常に新しいテクノ音楽に手が届きましたからね。
今はネットこそありますがそれでも、手に入る情報って限られますし偏ります。
外国のアングラなシーンでどんな音が鳴っているかなんてなかなかわかりませんものね。


次回はトランス系、及びジャングル(ドラムンベース)系なんかについて書いてみようかと。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

RSSフィード
最近の記事
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。