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うーん

キューベ5、新機能諸々素晴らしいですしハリオケ16bit版の恩恵も大きいところですがやはり、この段階ではまだバグが多く実使用における問題点は山積みなかんじですねぇ。

パッチで早期に改善出来る事を望むばかりですが、4の段階で厄介なバグを残しつつ5をリリースさせてしまった辺り少し不安になったりも。

というかキューベに限らずですが最近は各ソフトのバージョンアップペースが早く、
その分アフターサポートの面で疎かになってしまうケースが多いかもしれません。
DAWソフトの賞味期限は実に一年という昨今ですものねえ。

キューベの場合ソナーが競合になっている関係上、
あちらがバージョン上げればそれにぶつけてこちらも…という様な感じなのでしょう。
ユーザとしてはもう少し長い目で付き合ってゆけたらなあと思うばかりですが、
まあそればかりは商売ですし、ヤマハVSローランドという図式が成り立っている以上は仕方がないですかね。
両社もう少し仲良くすればいいのにねぇ…(笑


そんな感じでなにかと安定しないキューベ5ですが、最初に書いた様に良いところだけを見れば実に完成度の高いDAWに仕上がっている様です。
ちょっとレビューしませう。

先ず新機能及び新搭載のプラグイン。

VariAudio:
規制アプリ「メロダイン」を単純化し、操作性及び視認性を上げた様な感じ。
世間でもなかなか好評な様ですが僕が触る限りでもこれはGOODです。
組み込み型ですからシーケンスのグリッドを常に確認しつつ作業が出来ますし、
UIの判り易さも手伝ってこのテの補正ツールに不慣れな方でもすんなりと扱えそう。

PitchCorrect:
SOL2に付属してたヤマハの「PitchFix」が基になっているという事ですが、使ってみた感じはまんまそのものです(笑
オートモード?スケールモード?で動かしたときの精度が少し上がったかな?というくらい。
コーラスのピッチ補正やケロケロボイス作成にいいですね。

GrooveAgentONE:
最高!これは素晴らしいっす。使い勝手は良いわパラ出力は出来るわプリセットも良いわで非の打ち所のないプラグイン。これによってもう僕はBatteryを使わなくなるかもしれない(笑
ちなみにプリセット音色はマシンビート系寄りなので生音系パッチについては期待しない方がいいです。一応入ってますけど使いづらそうなので…(苦笑

LoopMash:
最初全然意味が判らなかったカオスプラグイン。ループ素材の自動加工ツールなのですが、これを使う時ってどういう時なんだろう?という。まあ何か斬新なものがつくりたかったということなのでせう。

HALionONE:キューベ4からのプラグインですが5では音色が追加されました。昔でいうとこのギガサンプラーフォーマットのパッチの様に鍵盤低音部がトリガーになっており、HALionONEの場合はそれを押し続ける事で奏法の切り替えが行えるというのが新音色のウリ。音はまあ良くも悪くもヤマハなりといったかんじ。

HALionSymphoni Orchestra16bit版:
16bitのパッチのみが収められたエコなハリオケの90日間試用版。スタインのオンラインショップにて、格安で期間縛りを外す事が出来ます。しかしハリオケのユーザ増えるでしょうねえこれ(笑)絶対パッケージ版が食われてしまうと思うのですが、ヤマハ的にはそれでも良いという事なのでしょうね。
ある意味、キューベ5の裏の目玉なのかもしれません。

マルチチャンネルエクスポート:
ネ申。

REVerence:
昨今流行のインパルスリバーブ。僕はスプリングリバーブなんてのがいまだに好きだったりする様なかんじなのでIR(インパルスレスポンス)というもの自体あんまり馴染めなかったりしますが、REVerenceに関してはそれほど邪魔にならず響いてくれたりもするので使いどころはありそう。
まあIR系はこれに限らずとにかくソースを選ぶので、相性の良いものにかければ上手くマッチする反面で相性悪いものにかけたらば聴感上もうディスコードしてるんじゃないのっていう具合に(苦笑)気持ち悪いものですよね。空間系は難しいっすね。

オートメーションパネル:
僕はバージョンアップしなかったヌエ4から、ごろりと転がってきた機能みたいですね。オートメ書きまくる方には絶対便利なはず!僕も比較的書く方なんで重宝しそうです。


次にメイン部分。

操作性:
基本従来のキューベそのものです。テンポと拍子データをトラックビュー上でブラウズ&エディット出来る様になったのがいい!のですが何故にテンポトラックと拍子トラックみたいな感じで別個にしちゃったんでしょうね。ひとつに纏まってれば更によかった。

安定性:
基本的なオーディオ処理まわりは安定していると思います。なのですがとにかく現状バグが多いので、おっかなびっくり作業しなきゃいけない場面も結構出て来てたりもします。その意味ではまだまだですね。
あと今回はセーブをする際一時的に負荷がかかる様な仕様になっているかもしれません(これも或いはバグなのかもですが)。というのもシーケンスの停止時、バックグラウンドで働くバックアップ機能(設定で切れますが)が働いた際に一瞬ウェイトがかかって不安定になる様です。なので今回に限ってはバックアップの時間間隔を長く設定していた方がむしろ無難かもですね。

音質:
よくなってる!所謂キューベっぽいドンシャリな感じから結構洗練されて、ワイドレンジ且つ解像感にも長けた様な印象でぐいぐいと鳴ってきます。反面で音圧はまだ少し突きにくいかな?という風にも思えます。その辺りはツールスや、或いは中域厚い感じの雰囲気が独特のソナー辺りとよく比較される部分ですよね。

重さ:
4とあんまかわんないかもしんないっす。特別重くなったとかそういう風には感じないですね。むしろCPUの触れ幅が少なくなったかも?見えないところで結構調整されていそうです。
フリーズも速く加え今回はなにせ「マルチチャンネル~」があるので、万が一過負荷状態に陥った場合の対処策も充実していますし、少なくとも現行~1世代くらい前のハードで動かすのであればストレスはなさそう。


以上!とりあえずパッチ待ちですかね。
スタインのスタッフは実際大変でしょうが頑張ってほしい!
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